Kazuchan

青天を衝けのKazuchanのレビュー・感想・評価

青天を衝け(2021年製作のドラマ)
5.0

みんなが嬉しいのが1番なんだで 


ボロッボロ!泣いた!!!!!!!
胸が、胸の奥がぐわぁぁぁぁぁーって熱くなった!!!!
素晴らしかった!!!!


渋沢栄一?
新一万円札の人? 誰、それ?
あ 吉沢亮さんなんだ〜好き❣️
そんな理由で見始める。
毎週、胸の奥がざわざわしてぎゅるんぎゅるん鳴るのを感じた。
最終回直前、戦争に走っていく渋沢栄一に嫌な気持ちになった。。なんで??
でも、
アレがあったからこそ!最後に響いてくる。


誤ち知り、改心する者は勇者です。

僕の神様・ジャッキーチェンの言葉
まんままるまるそう感じる☺️
そして、関東大震災からの他国での災害
神様のネット炎上発言を思い出す。

何処かで災害が起こればいい。

心無い、というか誤解を受ける表現をした神様も神様なのだけど、真意は、
平和ボケしていると、誰しもが自分!自分!!と欲をかき争になる。
そうではなくて!未曾有の危機に直面すると、誰しもが助け合う。そういう姿を見るのが好きだ。人の善意を見られるのが好きだ!
ということ。
全く!同じ事を改めて僕も感じる。


最後、孫が語る口調もとても良い☺️
彼が語るようにドラマも描いていて(大森美香さんの脚本が素晴らしく良い💗)、僕も同じような事を感じた。

励(はげ)め‼️

江戸、幕末〜明治、大正、昭和まで
目一杯‼️精一杯‼️
力の限り❗️ 励んだ。。生きた!

おかしれ〜🥳

って、声を大にして!
ワクワクドキドキ💓しながら…
納得いかない!時には❤️に従って、
どんなに巨大な相手へも臆せず口にする。

承服出来ん‼

逆境でも歯牙にもかけない!
実らなくて、悲しくて、落胆して、涙しても、、また おかしれ〜😆そして、

人の道理には外れるな!
と、いう父の教え

お前1人が嬉しいんじゃない
みんなが嬉しいのが1番なんだで 
と、教えてくれた母の言いつけを守って

生きた。

そんな1人の男の物語り



今も、思い出すと涙がこみ上げてくる。。😭


戦争、、そうでない描写も、、
僕はSNSが大嫌いだ。
人の悪意が丸見えになる。善意があるのもわかるけれど、どうにも、、目立つ!
でも、
そんなものは透明化しているだけで、昔だって!!!…人なんて本質は変わっていない。
悪意に塗れた輩も居れば、
何も考えないで従う大勢、、、でも、
そんな中で僅か一握り
いや ひとつまみ🤏 違う人が居る。
違う。
混らない人が居る。


さぁ〜 君は、これからどう生きる?


そう、問われている気持ちになる。
偉人、とは敢えて言わないけど、先人達が作ってくれた 今 
この今をこれから僕らがどうやって行くか?次に伝えて繋げていくか?

素晴らしいドラマでした。


キャストに関しては吉沢亮さん✨
なんだけど、
彼を変えていく堤真一さん
徳川慶喜を演じた草彅剛さんが素晴らしかった🤩

前半は父を演じた小林薫さん
母を演じた和久井映見さん

なんだろう

素晴らしい血(心)というか、教えがあり
そして、素晴らしい人たちと出逢う。
その出逢いによって人生は変わる。

どんなに凄い!人もその人だけでなく、
周りの人たちが作って行くものなのかもしれない。。
人生って凄い!!!!!!!

本当に色んな感情が今も僕の中をグルグルしている✨💓✨ ✨✨✨
Kazuchan

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