土曜日のユイ

女王蜂の土曜日のユイのレビュー・感想・評価

女王蜂(1978年製作のドラマ)
3.0
鏡に口紅で書かれた文字ティッシュ?にうつしとったら逆になると思うんだけど、通常の向きになってるのこちらに読みやすくするためだろうけど、嘘じゃないか。気になっちゃう。
金田一さんに「あなたに来ていただけると心強いな」って言ってもらって嬉しそうなニコニコだったり、金田一さんはわかるけど日和警部わかんない駐在さんに「日和警部知らんかお前」って拗ねるのも可愛いし、探検隊帽子に半ズボンハイソックス日和警部で今回はとにかくかわいい日和警部。
駐在さんがコミカルでよいです。
若かりし頃の娘役の片平なぎささん。お綺麗〜。
息子のこと「ぼっちゃん」て言う母親とか母親のこと「蔦代」って言う息子のキモさが出てていい。
市川崑金田一では別の役の方の過去回想が無理ありすぎ配役だったけど、今作では20年前の神尾先生が無理ありすぎる。あの髪型だけで20年前を表現するのは...。お顔が今より20年前になってないんだよね。かと言って事件のある現在もしっくりきてるかというとそうでもなく。浮いてる。こっちも髪型かな。他のお写真とか拝見したらすごい美人さんなのに。
この女王蜂からかな。金田一さんによるあらすじと次回予告あるの。
女王蜂は市川崑石坂浩二金田一版を視聴済み。
そっちの映画版の方が死に方がダイナミックで好きです。時計のとこでの死体とか特に。
(2021/07/20 Amazon Primeビデオで)