きよ

男女7人夏物語のきよのレビュー・感想・評価

男女7人夏物語(1986年製作のドラマ)
5.0
テレビドラマ大好きだった時代の一番のお気に入り
バブル前かな。
携帯電話の無い時代
目が覚めたら知らない女がベットに寝ていたという
今では結構ベタな出だし

鎌田さんの作品は登場人物がそれぞれ働いている様子が描かれるので好きでした

レンタルビデオ屋さんとか
あの当時皆が使ってた固定電話の留守番電話機能とか
会社に私用で連絡をするとか

今見返すならばそういう時代背景も新鮮で面白いかも

「優しくしないで さだちゃん」って泣く千秋さんは綺麗だった
ラストシーン 空港で振り向かずに手を振る桃子も可愛かった
なにより、回を追うごとにさんまさんがカッコ良く見えて
主要キャストの入れ替えはあるものの続編の秋物語りも最高にカッコ良いのです

「桃子 良い子やめなさい」
「普通普通って言うけど、普通なんてないんだよ」も記憶に残ってる。

清洲橋が特別な場所だと感じたあの頃が懐かしい



paraviでまた見返してしまった
ラストシーンのキスは
さんまさんだけが知らなかったって
そういうエピソードを思い出しました。

こんなに友達の事に一生懸命な千秋さん良いんだなあ。特に妊娠の回が楽しい
きよ

きよ