モザイクジャパンのドラマ情報・感想・評価・動画配信

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すごい。日本の社会の縮図を垣間見たようなドラマでした😳
ハマカワフミエ、初めましてですが素晴らしい女優さんだと思います。ほかの作品も気になります😊

坂元さんらしいセリフもあるにはあるが、下ネタとの相性がイマイチ合っていないし、エピソードが短いせいか、いつもの個々人の掘り下げがなく、過度なエロシーンにだけ尺が割かれているので、ちょっと狙いが分からず。

とある田舎町にAVの会社を建ててボロ儲けしている社長と、帰省して何も知らずにそこに転職してしまう真面目な若者。
そんな対照的な二人の青年が描かれていたのが印象的だった。

それにしてもかなり振り切った作品。
実物観たことないけど全編ほぼAV。笑
あまり人には勧められないし、面白かったと言えばもしかしたら品位を問われるレベルかもしれない。
ただ、私は理解力が足りなくて全てを受け取れなかったけれど、作品の根底に哲学のようなものがあるような気がした。
社長はやることなすことムチャクチャだけど、揺るぎない独自の持論があって、実際、確実に雇用も収益も増やしている。
それが良いことなのか悪いことなのか一概には言えないし、意見できるのは当事者だけだと思う。

モザイクをかけて隠すこと。
モザイクをかけてごまかすこと。
モザイクをかけて聞こえないフリをすること。
そんなモザイクの存在意義や必要性は人のエゴや狡猾さにも通じる気がした。

今回も高橋一生は秀逸。
変人すぎる社長役が圧倒的だった。
あと、終盤のハマカワフミエさんの長台詞がすごかった。

3/29
最初の常末くんだいすきです泣

4/5
なんか二巡目しちゃった。ハマカワフミエさんファンになった。

見たと思う。記録

訳の分からないエモさ

坂元裕二脚本に惹かれて視聴。
ここまで描いていいのかなってくらいがっつりR指定な作品。正直あまり好みではなかった。
とはいえ内容が薄くならないのは流石の脚本。

作中使われるAVという題材はただの例えの１つでしかなくて、局部を隠すモザイクの存在は世の中の構造にも通じるとても社会的なメッセージの強いストーリーだなと感じた。
特に最終話では坂元裕二らしい台詞回しで風刺が利いていて、“待ってました！”という感想。

個人的には高橋一生が好きなので、性的なイメージのあまりなかった高橋一生のぶっ飛んだ演技が見れたことは満足。

記録用

坂元裕二さんって作風やテーマこんな感じなの？あんまり魅力がよくわからなかった
ただ、これで高橋一生気に入ってカルテットに起用したんだろうな…とは思った(さすがですわ、高橋一生…)

ほとんどAVで最初びっくりした…
(けど少しずつ慣れていく不思議)
見るのをやめられない不思議さがあるストーリー展開、だけど間と画に耐えられずところどころ飛ばしながら高速で見た

最初は正直なんでこれ見始めちゃったかな…なんて思ったけど、最終的に日本の性産業のいびつさに想いを馳せずにはいられなくなった。アマプラ期限切れる前に見れてよかったな

「自殺は殺人にモザイクをかけてるだけ」「目の前の都合の良いことにモザイクかけてこの社会は回ってる」等々、風刺の仕方がおもしろい。

ハマカワフミエの演技がリアルでよかった