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このサイテーな世界の終わり シーズン1のUJまっとのレビュー・感想・評価

4.3
"僕はジェームス、17歳、間違いなくサイコパスだ"という開始数秒間の独白で見ている者の心を掴み、「The End Of The F***ing World」というタイトルが赤い文字で映し出される。そうしてお洒落な音楽と共に、ジェームスとアリッサのロードトリップという形で話は進んでいく。彼らを取り巻く"サイテーな世界"で、難しい年頃の少年少女の恋愛や心情の変化を巧く描いたこの作品はティーンエイジャー達の共感を呼んだ。
気軽に鑑賞可能な1エピソードあたり約20分、全8話構成というテンポの良さ、そして主演2人のそれぞれの役へのハマり具合、90年代の伝説的UKロックバンドBlurのギタリスト、グレアム・コクソンが監修した作中の雰囲気にぴったりでセンスの光る楽曲、どこを取っても素晴らしい作品と言えるだろう。