回想シーンでご飯3杯いける

このサイテーな世界の終わり シーズン2の回想シーンでご飯3杯いけるのレビュー・感想・評価

4.0
僕がレビューで書いた通り、シーズン1での彼らの行為は法的に問われなかったようで、2人の旅が再び始まる。

新たな登場人物ボニーがとても魅力的で、ドラマも多層的で面白い。今回もブラーのグレアム・コクソンが音楽を担当しており、前作よりもアッパーでノリの良い音楽が聞ける。宣伝文句にはサイコパスとかシュールとか書かれているけど、あまり先入観を持たずに普遍の青春ドラマとして観た方が良いと思う。ジェームス、アリッサ、そしてボニー。3人とも純粋で愛おしい。

少年は、気まぐれな女の子に振り回されながら大人になっていくのだ。