Apple TV＋配信のドラマにハズレがないので期待して観たけれど、面白くなるまでが長すぎて途中から無理して観ている感覚に陥った。
まず、テーマがひどすぎて…。スティーヴ・カレル演じる朝のニュース番組の大御所司会者がわいせつ行為しまくりのひどい奴すぎて胸糞が悪すぎて観ていられなかった。自分が酷いことをしておいて、開き直るってどういうことだよ？！あんな奴永久にマスメディアから追放しろ。スティーヴ・カレルは出演作を必ずチェックするほど好きだけれど、この役はいただけなかった。なんで出演したのだろうか。
ジェニファー・アニストンは昔から困った時に見せる口をへの字にしたぶりっこのような仕草が鼻につき好きになれない。今作も何度かその仕草を目にして早送りしたくなった。私が「フレンズ」を未視聴だからだろうか。どうも苦手だ。
リース・ヴィザスプーンのような正義感剥き出しな人がいたら、私は馬が合わないので近付かないと思う。1人だけ悪いことに関与していないことで盾を持っているかのような態度がどうも気に入らなかった。
…と言ったように、主役3人のキャラクターに全く共感できなかったのだ。大物俳優の共演の割にイマイチはまれなかった。これなら「Trying〜親になるステップ〜」や「レポーターガール」の方がよっぽど自分には面白いと思えた。
