気楽に観られる時代モノ、と
友だちに言われていたのですが
あたしは結構メソメソしました。
後半が切なくて(笑)
若い皇子と
男として育てられた可愛い女子が
ちゃんと、恋をするお話です。
こんな小さくて可愛い子を
なにがどうしたら
男と信じられるのか、は
「王宮の人たちは皆、世間知らず」とでも
片付けておくとして(笑)
真っ当でしたね、とても。
へたにひねくれず
"人を想う" とはこういうことだよねって
改めて気付かされるというか。
あと
最後に語られた
タイトルの意味もよかった!
月にはあまりいいイメージがなかったのに
太陽と違う魅力はそこかー!と。
名シーンを挙げるなら、
間違いなく馬上の「ハッ!」。
かわいいなあという印象のパク・ボゴムに
確かなる男性を感じた尊い瞬間(笑)