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IRIS-アイリス-のkanonaのネタバレレビュー・内容・結末

IRIS-アイリス-(2010年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

なかなか入り込めず、5話あたりから面白くなってきました。
韓国や北朝鮮の事情を頭に入れながら字幕を追って理解するのが結構大変で、一体誰と誰が繋がってて、誰がアイリスなのか。もう頭をフル回転させてました。
ある程度理解しても、矛盾が多くて「???」ってなることがしばしば。

ただアクションシーンはものすごい迫力で素晴らしかったです。
欲を言えば、銃撃戦よりも体と体でぶつかり合うアクションをもっと見たかったなとは思います。

しかし矛盾や伏線の多さといい、この複雑さは韓国ドラマあるあるですね。
吹き替えのほうが内容を理解しやすいのかもしれませんが、ちょっとだけ見てギブアップしました。

拉致されたスンヒが助かったときに、ヒョンジュンが見せた一瞬の表情、あの表情筋の動かし方には唸ってしまいました。
イ・ビョンホンssiもチョン・ジュノssiも良かったですが、パク・チョリン役のキム・スンウssiが渋くて素敵でした。
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