主人公の父親が犯した罪の真相を探るため、なぜか過去に戻って追求していくお話。
話の流れは完全に「僕だけがいない街」である。
子どもに戻るのではなく、大人のまま過去に行ってしまうというパラレルワールドすぎる展開。
そして過去に犯した主人公のミスにより、未来が変わってしまうというアホ展開。
未来になぜか戻るのも謎だが(それをいっちゃーおしまいよ)、なんだかまた都合の良いタイミングで過去に戻る…。
僕はこの時点でマジメに観るのはやめました。
犯人を突き止めていく感じではなく、ただ自ら被害を大きくしているだけ。
主人公は安っぽい正義だけで突き進んでいくのでとても行き当たりばったりです。
竹内涼真さんの演技は過保護のカホコとなんら変わらないため、キャラクターが被ります。
そんなところもマイナス点かな。
結末を見る気にもなりません。
このドラマを観ている方には、マンガかアニメの「僕だけはいない街」を観ていただきたいです。
こちらより100倍面白いです。