このレビューはネタバレを含みます
『テセウスの船』とは、ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス(逆説)
過去を変えても未来の家族は同じ家族と言えるのか?という難題に主人公が挑む物語
uru (あなたがいることで)
1話から続きが気になる良作。
竹内涼真が実の父親が犯人とされている事件について事件当時にタイムリープして真相を突き詰める話。(1〜3話)
個人的には過去編をもう少し見たかった。
4〜6話
急に現代に戻された竹内涼真が過去をいじってしまったことで変わってしまった未来の中でも父親の無罪を突き詰めるべく足掻く。
7〜10話
犯人がみきお(あな版の人)と、突き詰めたが、また過去に戻る。
個人的には1〜3話あたりが1番楽しめたし、涙腺にきた。
3話以降も都度、なんとなく犯人こいつじゃね?って言う臆測も見事に外しました。(笑)
主犯には驚かされたけど、どうやら原作と違う展開らしい。いや、せいやなんかーいって感じ。
好きなシーンは1話の崖のシーン、露天風呂のシーン、3話あたりの家族で星を見上げるところ。ラスト5分くらいも良かった。