人間だものね。患者側からすると、どうしても先生って完全無欠みたいに感じてしまうことってあるよね。主人公の心にしても、自分の患者に対しては自助会の参加を良いことだと言いながら、自分が家族の立場として参加したら「何でこんなことしてるんだ」みたいなことになる。ある意味現実逃避みたいな感じ？自分はこの人たちとは違うんだみたいな？
1話では石野真子さんが癌患者として、そして旦那様をトモロヲさんが演じていたけど、旦那様は認知症が発症しててみたいな。
そして最初謎な人物として登場する木村佳乃演じる薫先生。
心に近づくためにあれこれ工作していたなんて。一体彼女の本当の目的は何なんだろう。しかし、心の旦那さんの事故、あんな状態で倒れているのに道行く人たちが知らぬ顔で通り過ぎるのはひど過ぎると思ったけどね。
腫瘍内科、なかなか普通の人は行くことないもんね。これから心と薫がどんな患者と出会って、どう対応していくのか、心の旦那さんはどうなるのか？さらに薫はどうなるのか気になります。（まだ1話なのでこの評価、最終回までに変化あり）
