AH

太陽を抱く月のAHのレビュー・感想・評価

太陽を抱く月(2012年製作のドラマ)
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2020/10/6~観賞開始。

キムスヒョンをきっかけに、
・口コミで評価の高い作品
・韓ドラの時代物を観たい
以上を踏まえて観賞しはじめました。

どこの口コミにもそこを全面に押し出している感想が無かったので驚いたのだけれど、とにかく辛かった。
ラストの展開+王とヨヌの純愛シーン以外はほぼ全編、永遠に救いが無い。
18話~は涙を流す気力さえ失せる。

6~15までジワジワと募る辛さに加え、この作品で唯一の潤いだと思っていた人物さえ救いでない事が判明したり、ただ幸せな登場人物が誰も居ない。
あまりに酷なので、16話辺りから 脚本家は鬼なのか?私は一体何を見せられているのか? などと考えもしましたが、
今まで体験したことの無い感情を味わいさせてくれた作品なのは間違いなく、スコアがつけ難い。
決して否定的な表現ではないのだけれど、観終えた今、20くらい歳を取った気がします。
キャストの芝居が全員圧倒的、上手い下手を考える領域じゃないのは確か…。

6話中盤まで子ども時代。
キムスヒョンをきっかけに観始めたので若干痺れを切らすかと思いきやその逆、子役の演技に圧倒され、恐れすら抱きながら観入っていた。
子ども時代は悲劇の発端を描いているので、勿論涙ありきだけれど、まだ幸せなシーンが多い。
それ以降が非じゃなく、10話辺りから(子ども時代が1番幸せだったな…)と思いはじめる。

11-16話辺り、王とヨヌのすれ違いがもどかしく、若干 停滞気味な印象でしたが、そこまできたのならぜひ脱落せずに観て欲しい。

1話から辿ってきた過程を踏まえ、ラストがハッピーエンドかそうでないか、観る人によって違う気がします。