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愛はビューティフル、人生はワンダフル(原題)のshortのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

毎日面白く見ていましたが、ツッコミどころが満載すぎました。


嘘つきな人達のドラマだったなぁ。
嘘も方便というし、愛のある嘘もある。
けれども、このドラマで描かれた嘘が、そういう類の「良い嘘」だったとは思えない。
そもそも、チョンアとジュンギョムの自殺を、正直にジュンギョム母に(警察にも)言わなかったチョンアとチョンアの母親の初動にすごく違和感があった。
そこから、じつはジュンギョムがひき逃げをして法曹界の重鎮であるその母親が隠蔽をしたことがわかってくるのだけど、相当な悪質ぶりですよ。嘘という言葉では済まされない。この人の妹も相当イヤな人物だつたけど!私はジュンギョム母の方が許せなかった。善人ヅラしてめちゃくちゃ利己的で。
シウォルへの支援が罪悪感からだったとか可愛そうだったからだとか言っていたけど、そんなことで贖えることでしょうか?自己保身自己満足、罪悪感のすり替えのためにやってたとしか思えないよ!
シウォルはいつも誰かに嘘をつかれていて、ほんとうに可哀想だった。いちばん可哀想なのはチョンアが真実を知っても教えてあげなかった時。あとでそれをシウォルに責められたチョンアは「みんなが傷つくから言えなかった」と言っていたけど、それなら長年騙され苦しんできたシウォル本人は?シウォルがいちばん傷ついたんだよ?と。その言葉に重ねて傷ついたシウォルが可哀想でならなかった。
シウォルを一家に迎え入れたテサンたちのアボジが素晴らしいひとでした。でもそのひとさえ、一度はシウォルに、ヘランのことで嘘をついたよね。君の妹じゃないと。

さいごに、ジヌの気持ちが報われてよかったと思いました。でも、テサンが気の毒すぎたけど。。テサンとアボジはほんとうに良い人でした。

いろいろ言いたいことがまだあるけど、ブロクで書いときます。
とりあえず、次はどうなる??と、とても続きが気になる中毒ドラマには違いなかった。
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