YUN

ミセン-未生-のYUNのレビュー・感想・評価

ミセン-未生-(2014年製作のドラマ)
5.0
オ課長、好きやー!

チャングレが始めの方で、“一生懸命でなかったから捨てられた”と何度もいう。
手を抜かずに、誰でもなく自分のために一生懸命やろう。諦めずに一生懸命やり抜いて、それでもだめなら別の道にいこう。

胸が痛い。熱い。

俳優1人ひとりの熱量が、言葉が画面から迫ってくる。それぞれ過去を抱えた平凡で、生身の人間が、会社の中で苦しみ楽しみ成長していく、素晴らしいドラマ。
19話、20話の喪失感と、幸福感。心が躍る。

“会社に入って成功するか失敗するかは 人生の基準ではない。目の前の扉を開け続けていくのが人生だ”
“皆さんのおかげで、人としての務めを果たせています”
“最高だったぞ Yes!”
“うまくいかなくても 片をつけろ。生きていれば 結末を知ってもやるしかない時がある” “耐えろ”“勝て”
“忘れたからといって 夢じゃなくなるわけではない。見えないからといって 道じゃないわけではない。希望は本来 あるともないともいえない。まるで 地上の道のようだ”
“道は 歩くのではなく前に進むためにある。前に進めない道は道ではない。道は皆に開かれているが 皆が持てる訳ではない。 再び道だ でも1人ではない”
YUN

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