りんりんV

ミセン-未生-のりんりんVのネタバレレビュー・内容・結末

ミセン-未生-(2014年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやー、なんだか見ていて辛かった、、。
イムシワンのチャングレ成長物語で、総合商社に契約社員で入って仕事をしていく話。

韓国は契約社員から正社員という道は無いのだろうか?
ロマンスは別冊付録でもそうだったけど、もう一度試験を受けなくてはいけなかったり、あくまでも契約期間のみという効率の悪さ。

しかも、パワハラ、モラハラ、学歴差別、セクハラのオンパレードでここが見ていて辛かった。

私がかつて正社員だった頃によく似ている。
が!何年も前の話で今では大問題になるよねー。

チャングレは囲碁の世界では神童だった。
でも社会経験がないために差別される。
同期の3人は結果いい人だけど根底にはなんで学歴のないチャングレが採用される??という気持ちがあったに違いない。

3課の次長も本当は良い人なんだけど、ちょっと誤解される言動で損してる。

まー、みんな一癖も二癖もあるし、出世のためなら部下の仕事は横取り擦りつけあ当たり前の世界、、。病むよねー。

冒頭のチャングレ走り回るシーンがラストに繋がっていて、最終話はチャングレもキリッとしていてカッコよくなっていて、次長も顔が明るくなってるのが救い。
代理も合流して3課が揃った最終話を作りたいがために辛い19話を作成したんでしょうねー。
イムシワン、RUN ONでもそうだったけど、無表情でじーっと人を見る感じ。
可愛いけど。
いやー、長くて辛かった。
でも、良いドラマでした。
次は軽いの見ようっと。
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