HardestTrack

24 -TWENTY FOUR- シーズン1のHardestTrackのレビュー・感想・評価

24 -TWENTY FOUR- シーズン1(2001年製作のドラマ)
4.8
97点。

<見所>
恐らく日本で最も有名であろう海外ドラマ。
内容は知らなくても【ジャック・バウアー】という名前だけなら聞いたことある人はたくさんいるはず。
企画段階で放送局のFOXは、今作が失敗すると詠んでいた。製作総指揮の誰かとキーファー・サザーランド(主演)が知り合いで、「リアルタイム形式の作品を作ろうと思ってるけど上手くいきそうにないんだ」と相談されたところ、「俺は失敗したところで失うキャリアがないから出演するよ」的なノリでサザーランドが出演したという逸話がある。

毎年、GWと年末の2回、シーズン1を観ることをノルマにしている。

ヴィクターの移送日がなぜ予備選と同日なのか説明がない点、中盤のダレ具合、後のシーズンにてドイツが今回の計画に関与して何のメリットがあるかが語られてないので減点。


<トリビア>
・ミア・カーシュナー演じる雇われテロリストのマンディが飛行機を爆破するシーンはもっと長いシーンになるはずだった。飛行機をハイジャックし、乗客を殺して爆弾を機内に仕掛けるシーンを細かく描くはずだったが911の発生により、大幅にカットされた。

・サザーランドがジャック・バウアー役に名乗りをあげるまで、偽アラン・ヨークを演じたリチャード・バージがジャック役に起用されていた。

・メインキャラクターが使う携帯はほぼ全てがノキア。

・ジャックとシークレット・サービスのアーロン・ピアースが対面するのはこのシーズンとシーズン5だけ。アーロンからすれば、初対面のジャックは大統領暗殺未遂犯、2回目は共闘する相手ということで両極端過ぎw


〈見所〉
1日を通して3人の父親(ジャック、パーマー、ドレーゼン)の生き方と対決が描かれてる。ここが他のシーズンにはない魅力であり、シーズン1が最高傑作である理由。

巻き添えで妻と娘を殺され復讐を計画するドレーゼン。家族を拉致されパーマー暗殺を強要されるジャック。家庭内トラブルを抱えるパーマー。
父親・夫として復讐を果たしたいドレーゼンの立場も理解できるし、自分の家族を守ろうと必死になるジャックとパーマーの気持ちも理解できる。
ジャックがドレーゼンと初めて対面した際、「お前のせいで妻と娘は死んだ。息子まで失う必要はないだろ」と言うシーン。ジャックは口に出しては言わないけど、恐らくドレーゼンの家族を殺してしまったことに後悔はしているんだろう…。