とても楽しみにしていたドラマ。
3話分録り貯めてイッキ見しました。
直前まで吉田修一さんの原作があるとは知りませんでした。この後読む楽しみもできて嬉しい。
大好きな鉄道と台湾が舞台でそれだけでも十分楽しめましたが、主役の波瑠とアーロンのおふたりがとても素敵でもっと見ていたいくらいでした。
スクーターの二人乗りシーンは現代版ローマの休日みたいでとてもロマンチック。7年という時間の流れはドラマではあまり感じられなかったけれど、台北のシンボル台北101も同じスピードで上へ上へと建設されていく様子が挟み込まれていたのは良かった。台湾には日本統治時代の古い建物もたくさん残っているみたいだから、もっと台湾の歴史を知って、台北だけじゃなくいろんな台湾を知りたいと思った。
あんなにも苦労して台湾を縦断する新幹線をつくりあげたのだから。是非彼女たちがつくった台湾新幹線に私も乗ってみたい。