このレビューはネタバレを含みます
綿密な犯罪計画というわりには行き当たりばったり。登場人物に「綿密な計画を立てた」と言わせておけばそうなると思ってる感がある。
このガバガバさは日本のドラマにも通じるものがあると思った。
何故、序盤でトーキョーが先走って警官に発砲したのか不明。ベルリンがデンバーに人質を殺す様に命じたのは合理的に考えれば意味がない。こういった細かい部分の意味づけが支離滅裂で、雰囲気と勢いで乗り切ってる感が強く、日本のドラマに見られがちな光景と似て見えた。
「革命の強盗」みたいなことを言っていたが、雰囲気作りで試聴を引っ張るための言葉になるだろうと思い、途中で試聴をやめました。