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となりのマサラのmakoのレビュー・感想・評価

となりのマサラ(2020年製作のドラマ)
4.0
【東京ドラマアワード2020 ローカル・ドラマ賞 受賞作品】
NHK福岡90周年スペシャルドラマ。

舞台は日本のネパール。日本に生きる外国人のリアル。共生の難しさ。
ネパールカレーが食べたくなる!

外国人労働者や外国人学生を受け入れる環境が整ってないのに、低賃金やインバウンドのため、うまいところだけ取ろうとする国の姿勢に嫌気がさす。
ただ外国人というだけで偏見の目を向けてしまう。彼らだって普通の人。
ただ、文化や言葉が違うだけ。知ろうとすれば何も怖いことはない。
日本人は西洋人にはいい顔し、アジアや中東の人たちに偏見を向けやすい傾向があると思う。
共生するには受け入れ側の歩み寄りが重要じゃないかと思いました。

劇中の台詞で印象に残ったので書き残します。

「利用するだけして、日本人はずるい」
「人生は、大きな樹の下でたまたま知り合った人とどう楽しく過ごすかってこと」
「いがみ合っても仲良くしても、ひとときはひととき」

いいドラマでした。
福岡出身の俳優さんたちが出演していたので言葉に違和感はありませんでした。
光石研さん、野間口徹さん、佐藤寛太さん。

ネパールには海がないから、海を見るとはしゃぐそうです😊