filmarksで『浦安鉄筋家族』のレビューを書くことに若干の抵抗あるんだが、そこそこ思い入れがあるので。
はじめてバイトをしたのが高1の夏休み。地元の商店街でライオンの着ぐるみを着てパレードするやつだったのだが、はじめてのバイト代(日給10000円、源泉なし)で私はその商店街の本屋(いまはセブンイレブン)で『浦安鉄筋家族』のコミックを買って還元したのだった。
本題。主人公が小鉄でなく佐藤二朗扮する大鉄。原作でも当初の主人公は小鉄というより大鉄だった記憶。そして実写のいいところは、本当に稲川淳二とかアジャコングとか出てきちゃうところ。さすがに国会議員は出てこないが。ちなみに一番原作に似てるのは岸井ゆきの扮する大沢木桜。よう見つけたな。春郎もいい感じ。
水野美紀は変顔しないほうが面白いと思う。あと、台本とかどうでもいいから佐藤二朗とか水野美紀とか染谷将太の好きにさせてしまえと思う。
春巻の「キンポー!」とか「さもはーん!」とかもよくわかるから字幕おすすめ。
ワガママを言えば、サンボマスターもピッタリだけど、opかedのどちらかはペニシリンだったらよかったらむ〜