全50話のこの話、アカデミー助演女優賞獲得女優のユンヨジョンさんがウォンビンのお母さん役で、ウォンビン以上に出ずっぱりなのに、Filmarks のキャスト欄に名前が載っていない。ウォンビンは話が進むにつれて人気が出てきたのか登場場面が増えるが、主役という訳ではないと思うのだが。
まだ夜間外出禁止令が解除されていない1975年の、京畿道南部・平沢(ピョンテク)が舞台。韓国映画やドラマをようやく観始めた頃に初めて見た韓国の朝ドラ的家族ドラマで、かなり時代を遡る話ではあるけれど、韓国の文化＝家屋の作り・暮らしぶり・人間関係の在り様など、すべてがもの珍しかった。
ウォンビン含む三兄弟が、今時の韓流俳優とはちょっと雰囲気の違う端正で昭和っぽいイケメン。
