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逃げるは恥だが役に立つのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)
5.0
主人公・森山みくり(新垣結衣)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただ今求職中。 
「誰からも必要とされない辛さ」 を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(星野源)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。 
しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に 
「就職という意味で結婚するのはどうですか?」 と提案してしまう。 
超真面目な津崎が導き出した答えは… まさかの契約結婚 !? 
2人は周囲には秘密にしながら 「雇用主=夫」「従業員=妻」 の関係を始めるが、バレずに新婚生活を過ごすことが出来るのか !? 
一つ屋根の下で生活する妄想女子とウブ男… 果たして契約結婚の行方は…? 
同名漫画のドラマ化。
恋愛経験なしの独身男と恋愛に臆病な女性のもどかしい恋愛模様が、なかなか不器用でハラハラドキドキするので、お互いの低い自尊心や臆病さを乗り越えて距離を縮めていく過程が最後までキュンキュンさせられる。みくりの叔母とイケメンの恋愛模様も良いけど、家事育児の分担など家庭を営むことや年齢など女性にかけられた呪いや結婚とは何なのかに真っ正面から向き合った社会派ドラマの面もある。情熱大陸や真田丸などのパロディも楽しく、軽快なラブコメディと骨太な社会派ドラマを見事に平行して描かれた傑作ドラマ。