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逃げるは恥だが役に立つのM1Uのネタバレレビュー・内容・結末

逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆりちゃんが好き。

2020年5月
コロナでドラマが撮れなくなって再放送をまた見てる。初めて見た時も再放送だったからリアタイの盛り上がりを知らないけど、前回見た時よりも確実に好きが増してる。二人とも可愛い。可愛いしかない。おげんを好きになったから?朗読行ったから?分からないけど、恋つづみたいな圧倒的少女漫画とはまた違うキュンキュン。書き残しておきたいセリフがたくさんある。
今回は総集編(?)だからまたちゃんと1から見た時にメモする!
リモート恋ダンスかわいい😭😭💕💕💕

ゆりちゃんの職場にテラハのりさこがいる...!

とてもわかりやすい図が載っているnote
https://note.com/pandango/n/n66391bb4b6f9


みくりちゃんみたいに自分で自分にインタビューするのは大事なのかもしれん。
https://t.co/cvEbyY5hyv

うーーーーー😭😭火曜逃げ恥→ANN→金曜MIU404が見れる星野源最高ウィークか過ごせて幸せでした....

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2020.11.4
平匡さんみたいに状況説明ができるようになりたいし、みくりちゃんみたいに自分のことを客観的に見れるようになりたい。
平匡さんの家のインテリアというか、物の一つ一つ、配置が大好き...

1話
風「双方の同意がないといけなくなる」「なくても困らないものをわざわざ買う?」
み「みんな誰かに必要とされたくて、でもうまくいかなくて色んな気持ちをちょっとずつ諦めて泣きたい気持ちを笑い飛ばしてそうやって生きているのかもしれない」

2話
「式っていうのは周りの人のためにあるんだよ?」
「静かでささやかな暮らしを大切にしたい。それが二人の総意です。」

逃げるは恥だが役に立つ
「後ろ向きな選択だって恥ずかしい逃げ方だつたとしても生き抜くほうが大切でその点においては異論も反論も認めない。」

「そこまで立ち入るべきじゃない。」
「相手の意に反する人じゃない」

「時間を分け''合う''のが面倒くさい。」
相手の時間も奪っていることを考えている。

平匡さんだけが正しいことを言ってるわけではないのが良い...。平匡さんも気づかされる時がある。
「知らないって怖い。僕は今までどれくらいの人をどれくらい傷つけてきたんだろう。ひょっとしたらみくりさんだって言いたいけど言えない気持ちを隠していたのかもしれない。」

「風見さん、自分勝手だって言ってたけど、誠実だと思う。」

3話
ゆ「歳を取るって虚しいこともあるけど楽しいこともいっぱいある」

4話
「私は平匡さんのこと好きですけど」
その時、35年の人生が一瞬で報われた気がした。
金銭が発生することによってお互いの立場が明確になり、お互いに気を使えあえる。

ゆ「好きになるのって不安になる」

平「夫婦の危機を救った息子」
み「母の足枷になった息子」

ゆりさんに本当のことを言うということは妹のさくらさんに嘘をつかなくてはいけなくなる。
「罪悪感を肩代わりさせるということになる。僕たちの罪悪感は僕たちで背負う。」

2021/01/01
新春スペシャル前に再放送で見た。
6話

沼「仕事の半分はしょうがないでできている。もう半分は、帰りたい。」

ダブルベッドにゆりちゃんが変更していたことを知らなかった時に
「旅館の方に落ち度はありません」って台詞を一言入れるだけでこんなにも良くなるの凄い。言葉って大事。

めっちゃ苦くて小さいエスプレッソ、ビックリするよね.....怖いよね....わかる。
制服のガッキー最高。

「人とぶつかったらごめんなさいでしょう?!」
...はい。

「付き合ってる方の人間性を疑いますね」
「嫌な言い方をしてしまった。どんな人と付き合っていようが、その人の自由なのに。」
どんな言葉も正確な平匡さんでもこうやって自分の発言を反省したりするんだ。

「すみません、手抜き料理ばかりで」
「日々の生活の中で効率は大事です。お店の味を求めるならそれなりの時間と料金をということになります。こういう食事はたまにだからいいんだし、僕はみくりさんの作る料理、どれもとても好きです。」
普通に会話しててこういう返しができる人間になりて〜〜!

「お前、男の趣味変わったな〜」
「変わったんじゃないよ、気づいただけだよ。」

ゆ「あなたがあんな顔すると思ってなかった。ダメね、この年になっても人の気持ちがわからない。」
風「自分でもよく分からないんです。この年になっても、自分の気持ちが分からない。」

空気読めない元彼に対して「何か言って欲しかった」みくりちゃんと、「自分のほうがみくりさんを知ってるから腹も立たなかった」平匡さんの同じ時を過ごしてるのに心情の違いがこんなにもあるのが良い。

「特に恋愛に対しては見返りを求めてしまう」っていうBARでの話がここに繋がってくるの天才。

7話

風見さんがハグしてくる時の
「もう!遊ばないでくださいっ!」が可愛い。

みくりさんの両親と電話するシーン
平匡さん「お犬のお話は...」
お犬ッッッッ!!!!!!💥

なぜLINEじゃなくてメールのやりとりなんだろ。原作がこうなのかな。

平匡「可愛い〜...以前から結構可愛いんじゃないかと思い始めていたが、最近はもうとてつもなく可愛いんじゃないかと思い始めている。」

8話
自尊感情の低い平匡さんを好きでいることに疲れてしまった。

平匡さん「プロの独身とは、発展しない。発展させない。が鉄則。だけど、初めて知ったその場所が暖かくて凍えた体を暖めに帰ってきてしまうんだ。」

平「女目線と男目線両方を持っているというか。」
風「持ってないでしょ。ゲイだからどうこうじゃなくて沼田さんは沼田さんなんですよ。」
平「自分が決めつけられるのは嫌な癖にどうして人は偏見を持ってしまうんでしょう。」

「帰国子女でも日本語の綺麗な文章書く人は沢山いるからそれを言い訳にはしたくなかったんです。」
百「仕事ってさ、人と人との関わりだから。」
み「私がしたい仕事ってそういうことかもしれない。大企業に勤めたいとかじゃなくて狭いつながりでもいいから人との繋がりで成り立つ何か。」
百「ボランティア?」
み「ううん、お金は欲しい。お金って生活だし。でも、稼げさえすれば良いっていうビジネスライクなことよりも、好意を持って繋がってたいなぁっていう。」
百「それは大事。どんな仕事でも相手への感謝とリスペクト。」

風見さんはイケメンだから私なんかじゃ釣り合わないってみんなに言われる。って言われても、自分の問題だから僕にはどうしようも無い。拒絶されてもそれ以上に愛してるって言えばよかったのか。
言われた相手の気持ちなんて考えてない。

9話
突拍子の無さ、しょうもない妄想=豊かなイマジネーション、現実に変える力

百「誰もが全てのことを深く知るのって無理だと思わない?誰かが深く知ってることを誰かが知らなくて、そうやって世界は回ってる。」


平「必要なのはシステムの再構築じゃない。本当の気持ちを伝え合うことだった。」

10話
平匡さんの資格
・応用情報技術者
・データベーススペシャリスト
・基本情報技術者

平匡さん「可愛すぎるんですが」
みくりちゃん「こっちのセリフです」
私「いや、こっちのセリフです!!!」


平「男性に可愛いというのは...?」
み「可愛いは最強なんです。カッコいいの場合、カッコ悪いを見ると幻滅するかもしれない。でも、可愛いの場合は何をしても可愛い!可愛いの前では服従。全面降伏なんです!」

風「今いるんですよ。ガンガン攻めてくる女性が。人のこと知りもしないのに何を見てるのか。」
み「風見さんって、ロマンチストですよね。心で繋がりたいんじゃないですか?見た目じゃなく、自分自身を見てほしい。じゃあ自分はそのガンガン来る女性の内面を見ることができているのか?一度覗いてみたらどうですか?」
この風見さんの考えをロマンチストって表現できるみくりちゃん凄いよね。
俺のこと何も知らないくせにって思うけど、話さないと知りようがないもんなぁ。

孤独死について。
日「結婚って安全装置みたいなとこあるよね。どっちかに何かがあった時、1人だと大変でも2人いればなんとかなる。生き抜くための1人の知恵、みたいな。」

籍を入れなくてもこんなに幸せになれるならいいじゃん!って思ってたところに籍を入れてないからこその損を入れてくるのうまいな。

無賃で働くのは「やりがいの搾取」

ゆ「私みたいなアラフィフの独身女だって社会には必要で誰かに勇気を与えることができる。だから私はカッコよく生きなきゃって思うのよ。」
風「そんなこと言わないでください。僕は百合さんのカッコいいところが好きですが、それは百合さんから滲み出るかっこよさであって、誰かのお手本になるために無理をする必要はない。」

男性側はサプライズで連れてきて、女性が
「ここ来るなら先に行って欲しかった〜」ってなる感じが良い。

「好きの搾取」
好きならば、愛があれば何でもできるだろうって。

最終話
一度出てきてしまった言葉は、感じたモヤモヤはなかったことにはできない。

み「一般企業なら人が大勢いて、人事異動もあります。昇給、賞与など客観的に評価するシステムもある。でも夫婦の場合、1:1なんです。夫が評価しなければ妻は誰からも評価されない。最低賃金+愛情で成り立ってる。しかも愛情は不安定なもの。労働時間の上限も無いからブラック企業になりかねない。」
ひ「雇用主と従業員の関係では無く共同経営責任者になるのでは?」

新しいシステムを運用して2週間で一度話し合いの場を設けるのめちゃくちゃ良い。

「お姉さんの半分の歳なので」
ゆ「今あなたが価値がないと切り捨てたものはあなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それって辛いんじゃないかな。私たちの周りには沢山の呪いがあってあなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。」

家事分担に対して
ひ「分担した仕事が出来ていないとマイナスに思ってしまうし、出来ていてもやって当然と思ってしまう。感謝の気持ちが持てない。

面倒くさいことを避けていたら、歩くのも食べるのも面倒になって限りなく死に近づくんじゃないでしょうか。生きていくのって、面倒くさいんです。それは1人でも2人でも同じで、それぞれ別の面倒くささがあって、どっちにしても面倒くさいんだったら一緒にいるのも手じゃないでしょうか。話し合ったり、無理な時は時間を置いたり、騙し騙しでも何とかやっていけないでしょうか。
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