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あさが来たのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

あさが来た(2015年製作のドラマ)
5.0
幕末の京都に生まれたおてんばなヒロイン「あさ」(波瑠)が大阪に嫁ぎ、のんきで陽気な夫「新次郎」(玉木宏)と、しとやかで優しい姉「はつ」(宮﨑あおい)をはじめ、多くの人々に支えられながら、幕末から明治と、まだ女性が表舞台に出ることが少なかった、激動の時代に、実業家として奮闘した物語。 
日本初の生命保険会社大同生命を設立し、日本女子大学の創設者となった広岡浅子をモデルにした朝ドラ。
波瑠の明るく凛々しい魅力が、好奇心の赴くまま行動するバイタリティー溢れるヒロインあさにぴったりマッチしている。ヒロインを裏から支えるふたりの男、新次郎と五代様の新しい男性像も魅力的で、日本的な献身妻の宮崎あおいの対比もあり、よりヒロインの魅力と存在感が増していた。
ヒロインの口癖「びっくりぽんや」が、流行語になったのも印象的な朝ドラ。
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