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サイコパスダイアリーのsoopenのレビュー・感想・評価

サイコパスダイアリー(2019年製作のドラマ)
3.9
ユンシユン節が炸裂。この人の独特のいるだけで太陽のような明るさと、楽しさをもたらしてくれる雰囲気が、あり得ない設定ながらも大いに笑わせてくれて、対抗する悪役のパクソンフンが、顔から下の筋肉を使わず、低い声で本物のサイコパスとはこうだ!と見る者を震撼とさせてくれました。
ストーリーは、いつも周りに気を遣ってばかりの心優しい主人公が、ある晩殺人事件の現場を見て、そこで拾った手帳を持ち逃げし、道路で立ち止まっていると、警察の車に跳ねられて記憶喪失に。唯一身につけていたらしい手帳は殺人を記録した日記。自分の部屋は趣味のサイコやホラー映画のビデオで埋め尽くされているので、自分はサイコパスなんだ!と思い込む。どんな人なの⁈と笑いが止まらないものの、思い込みの強さがどんどん悪化して、本物のサイコパスに気付かれた時に、どうなるのかと気になって、最後まで見てしまいました。
サスペンスなのにコメディ要素もあるこの作品、脇役の人達も面白くて見逃せません、退屈している人におすすめです
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