にゃん

いいね!光源氏くんのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

いいね!光源氏くん(2020年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

時空と次元を越えた恋愛ストーリー。
沙織の軸が最後までブレない、真面目なところが好き。
のほほんとした千葉雄大もかわいいが、光源氏を追いかけてやってきてしまった中将(桐山漣)もイケメン。

ざっくり内容↓
ある月のない夜、突然沙織(伊藤沙莉)の部屋に現れた光源氏(千葉雄大)。帰り方を模索しながらヒモ同然となる光源氏だが、沙織はだんだんと光源氏に心惹かれていく。ある時源氏は身の危険を感じた時に強く思った場所へ移動できる能力があることに気づく。離れたくない沙織だが、お互い住む次元が違うのだと自分に強く言い聞かせ、源氏に敢えて故郷のことを思い出させ、その隙に沙織は道路へ飛び出す。源氏が助けに飛び出してくれることが分かっているからだ。そのまま源氏は忽然と姿を消し、きっと故郷に帰った。
半年ほど後の夏祭り、かつて源氏に話した花火大会で沙織は1人打ち上がる花火を観ていた。その時、隣から源氏の声が。振り向くとそこには源氏。花火が見たいと思ったら気づいたらここへ来てしまっていたのだと笑う源氏だった。
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