中卒前科者が主人公、ソシオパスなヒロイン、「僕は韓国人だ」って譲らない肌の黒い「外国人」に、トランスジェンダー、、、
私にとっては間違いなく新しい韓国ドラマだった！
「自分の人生に主体的であるか」が大きなテーマだと、私は受け取った
＊以下ネタバレ含む↓＊
セロイは最初から最後まで信念があるけど、幸せだと思えたのは復讐だけでなく心が求めるものに素直になったからだろうし、
イソは一貫して待つとか受け身とか無縁で「私が金持ちにする、私が潰す、私が幸せにする」の精神だし(だからイソはいつも勝つ)、
ヒョニはずっと勇敢(私が私である理由を他人に理解してもらう必要はない、かあ)だし、
グンスは間違った方向だったかもしれないけど真っ直ぐな愛のために(全部イソの、、)欲を出したことで自分の道を見つけるし、
スアはセロイではなく自分で自分を長家から解放し(いい車といい家を持つ夢を叶えたけど、違ったのよね、、)て、やっと自分のために前を向いて人生を歩めるようになったし、
グンウォンは、、、、、、()
権力や不当なことから大切な人を守れる、
自分が人生の主体であることを忘れない、
そんな人間に私もなりたああああああ
パクソジュン尊い。
