こしあん

梨泰院クラスのこしあんのレビュー・感想・評価

梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)
5.0
なんだこれ、むちゃくちゃ面白いんだが!
呼吸困難になるくらい、えぐえぐと泣いた😭😭

言うなれば、スタイリッシュで現代的な「大映ドラマ」ときどき半沢直樹。って言いつつ半沢直樹観てないのでイメージね😅 土下座と倍返し。

復讐劇ながら、重くなりすぎずにコミカルで、なおかつポップでオシャレ。
理不尽な目に合いながら、信念を貫き通す主人公パク・セロイの生き様がとにかくカッコいい👏👏👏
口を開けば名言しか出てこないパク・セロイ。
主人公はもちろん、登場人物みんなのキャラクターが抜群で、役者さんもみんな上手い! 敵の徹底したクズっぷり、ゲスっぷりも素晴らしい。

一番ふるえたセリフは
「今1回、最後に1回、もう1回。その一瞬は楽になる。だけど繰り返すうち、人は変わる」
胸に深く深く刻んでおります。

外食業界におけるビジネスの駆け引きなどを中心に、仲間、恋愛、親子などの人間関係がからんでくる。複雑な感情を丁寧に描いていて、登場人物たちの感情の流れやセリフに違和感がまったくなく、ムダなシーンはひとつもない。

音楽もすっごいカッコいい!

ここ数年「若者が夜の街を疾走するシーンを見るだけで泣いちゃう症候群」にかかっているので、なんかもう泣いてばっかり😭😭

毎回一話のなかで、上って下りて上って下りて、歓喜して泣いて、憤って泣いて、キュンとして泣いて、悔しくて泣いて、せつなくて泣いて、予想外の展開にヒャッハー!する。

回想シーンやモノローグがとても効果的に使われていて、さらにグッとくる。
セロイのお父さん、出てくるだけでウルウルしちゃう。そしてまた思い出し泣き😭

第12話の最強の居酒屋対決のエピソードが一番好き。
「お前はお前だから、他人を納得させなくていい。大丈夫だ。我慢するな。大丈夫だ」
ヒョニさんへのこの言葉からの
「僕と仲間が誰にも脅かされないよう
自分の言葉や行動に力がほしい
不当なことや権力者に振り回されたくない
自分が人生の主体であり
信念を貫き通せる人生
それが目標です」
この回想シーン。そして、 
「心の底から怒りがこみ上げてくる」というモノローグ。
さらに、イソからの『私はダイヤだ』の詩。
この流れ、たたみかける涙の洪水😭😭

こんな素晴らしいドラマを配信してくれたNetflix様、カムサハムニダ。

苦い夜が甘くなりました💖🥃
私も「タンバム」で働きたいです。
パク・セロイ、上司にしたい人ぶっちぎりナンバー1です😆

大切なのは「人と信頼」。

生きる力が湧いてくる、素晴らしい作品です。