今見ても最高に面白い!
ただのギャングの抗争だけじゃなくてサスペンスミステリーの要素があったり、意外と血が流れるっていうシリアス展開。
そこにクドカンの脚本はやっぱ外さない笑いがある。
随所でクスリとさせられるから、一瞬たりとも見逃せない。
それにキャストが豪華✨
長瀬智也若いけど演技上手い
今と全然変わらない
渡辺謙さんが吠えた時の場が一瞬で凍りつく緊張感とか迫力が凄いし、1人葛藤する姿を見せたり、深みのある演技がこのドラマのクオリティを上げてる
窪塚洋介は掴み所がなく圧倒的な存在感を放って、このドラマでブレイクしたし
山下智久も10代だと思うけど、雰囲気ありすぎだし
阿部サダヲとクドカンのコンビはこの頃からかな?
メインキャストも凄いけど
高橋一生が引きこもりだったり
歌手の安藤裕子がボウリング場で働くお姉さんだったり
小栗旬がほんの一瞬しか登場しない、ギャルにタカられるサラリーマンだったのは再度見直して知った。
個人的にマコトの母のテンションがツボ。
きたろうの片思いも見守りたい
あの後輩刑事、なんで急に訛り消えたんだ(笑)
あと各回のタイトルが謎。
最終回のエンディングのサムライはクドカンて、出たがりか!(笑)
効果音がカッコいいし
sadsの「忘却の空」も耳から離れない
コギャルの登場は化石を見る気分。
ある意味歴史を知るのに良い(笑)
また10年後ぐらいに観たいかも