青春のある出来事に後悔がある(後ろめたさ)錦戸亮が、偏差値の高いカトリックの女子校と大学付属の仏教系男子校(偏差値低め)の初の合併クラスの担任として奮闘する物語。
高校生の時に好きになり、放火事件の原因になった女の子の妹役(今は女子校の生活指導)の満島ひかりさんが本当にかわいい!私服も個性的でとても似合っている🙆♀️
顔が良い錦戸亮ではなく、サンドイッチマン演じるトミーが女子校では人気の先生というのがリアルだった。
「後ろメタファー」というポジションで語り部として時々主人公の前に現れる亡き母というキャラクターが物語をよりキャッチーにしていた。クドカン面白い、、!
題名である「ごめんね青春」というのはローカルラジオ番組で校長がやっていたコーナーだったが、そこに各回1人ずつ懺悔していくという流れも面白かった。
日曜劇場の中では視聴率が低かったらしいが、多分1話での下ネタの多さが原因かなと思う。後半に行けば行くほど下ネタはなくなり青春という楽しいけど気恥ずかしい独特の期間をうまく表現していたと思う。
原先生青春卒業おめでとう!