このレビューはネタバレを含みます
これやばいね、、、、、、、、
坂元裕二さんはなんかのインタビューで「17歳の人たちに向けて作った」みたいなことを言ってたみたいですけどそれは納得 22歳で正社員就職しない、社会の常道から外れていったところにも居場所はあっていいし、そこで極めていかなくても生きていていい ブラックコメディにこそ救いはある
無関係なところから引用すると「コンビニのコーヒー」の世界 大好きです
「花束」のバリエーション元でもあるだろう6話なんかは圧巻 会話はもちろん美術の使い方が上手い
1話や7話で会話がどんどんズレていくのを1から作ってるのも考えると凄い
土井監督はドラマというフォーマットでも1話1話でしっかり画面的に美しいショットを提示してきて素晴らしい 特に良かったのは2話かな
走りとズームに特徴的なショットが目立つ、派手じゃないけど良いなぁ
笑えたのは6〜7話でいると話が面倒くさくなるからという理由で松田龍平が強制退場させられてたところ