ルビー婆さん

愛の不時着のルビー婆さんのネタバレレビュー・内容・結末

愛の不時着(2019年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

話題になってるけど、マイリストにも入れてたけど、なかなか観なかった私だけど…

あぁ面白かった!
良かった、良かった。

初の韓国ドラマ視聴。
いろんな国のドラマを観てきたけど、よく話題になる韓国のドラマはひとつも見たことがなかった。

結構長いし、半信半疑で観て、面白くなかったら途中でやめたらいいやぐらいに思っていたけど、やめられない面白さ。
次が気になって仕方がない中毒性。

ラブストーリー、コメディ、サスペンスとアクション、ヒューマンドラマ、家族愛。喜怒哀楽全部あり。

観る前はラブストーリーだけと思っていたら、違うのである。
こんなにいろんな要素が詰まっているのに、観てられる。

リさんとセリが若すぎないのが良かったのかも知れない。

まさか、マトリックスみたいな格闘が出てくるとは。CGはないけど、一人であれだけ倒すとは強すぎるリさん。
親切、気配りと優しさがすごいリさん。
しかも、ハンサムでスタイルも歩き方も走り方も良く、時々かわいいところ見せるリさん。
完璧である。模範市民!笑
そんな男、現実におるわけない!っていう。
それなのにこのドラマはやってのける。

セリも美人でかわいく、気が強く、商売やり手。
セリは途中から泣くシーンが多発して、見ているだけで目の下がヒリヒリ痛くなってくる。

リさんの部下の4人や舎宅村の女性たち、楽しい人たちで何回も笑った。

セリが言ってたインドの言葉
『間違えて乗った列車が時には目的地に連れて行ってくれる』

これ、確かにそうだなぁと。
ちょっと違うかもしれないけど、急がば回れ。
遠回りしたり間違っても目的をずっと持ち続けてるとそこにいつか形は変えてでも辿り着くと。

いい人がたくさん出てくる。
悪役は完全に悪役でわかりやすい。

残念だったのは、スンジュンが亡くなったこと。
ダンが気の毒だったなぁ…