kohei

最高の離婚のkoheiのレビュー・感想・評価

最高の離婚(2013年製作のドラマ)
5.0
坂元裕二大好きなくせして今まで(途中までは観た記憶があるのだけど最後まで)観てなかった本作、やっとぜんぶみた。好きすぎる。いや、好きすぎるぞ。とりわけ第7話の、この世のほとんどは「届かない手紙」と「通じない思い」でできてるのだなと実感させられるシークエンスは素晴らしかったです。あと最近みたいろんなカルチャーを本作と無意識に結びつけてしまっている自分がいて、「坂元裕二的」なものを欲する身体が出来上がってたんだなと感心した。一部書き出しましょう。
mellow(「ほとんどの好きって気持ちって、表立ってやりとりされないものでしょ?」)、テラスハウス(人間の複雑さ、曖昧さ)、心の傷を癒すということ(尾野真千子と映画館)、だから私は推しました(アイドル沼とAV堕ち)、かが屋(居酒屋での会話のグルーヴ)、ジョジョ・ラビット(最後のダンス)、マリッジ・ストーリー(よりよい関係性を模索しようとする姿)。あと勝手にふるえてろ(聞き手のいるかいないのかわからない会話)とか。
坂元裕二が僕のカルチャーの根源であることは間違いないです。
八千草薫さん……。