晴海通り

最高の離婚の晴海通りのレビュー・感想・評価

最高の離婚(2013年製作のドラマ)
3.8
DVDレンタルで一気見するくらいには面白かった。私は短い間ながら結婚を経験したことありますが、「結婚てなんなのかな」とか「まぁ確かにしょうもないことをダラダラ話したくなる時はあるよな」と思ったりもしました。幸せになるために結婚するし、離婚するなら幸せにならないとな、とも思いました。うん、あと「女は結局“鬼嫁”か“泣く嫁”にならなきゃいけない。何故なら男がいつまでも子供だから」ってセリフにはもう首がもげるほど頷いたり…

でもオチの付け方というか解決方法が結局灯里の◯◯きっかけっていうのがね…ちょっと腑に落ちない。尺の問題もありましょうが。あと長台詞のシーンがそんな好きじゃなかった。同じ脚本家さんだと『カルテット』の方が練られてて好みでした。続編のSPドラマに期待。

2013年の作品ということで、まだあの震災を引きずってるのと「LINEって何!?」という会話が(!!)。そういえば「瑛太の1upと綾野剛のコンタクトのCMはこれがベースか!」と今更知りました(笑)
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