ヒューマンドラマとして非常に重いながら、邦画では最高峰の作品。
何と言っても芦田愛菜ちゃんの演技が素晴らしい…ではなく、松雪泰子さん、田中裕子さんの演技も素晴らしかった。
この3人の演技、非常に重い展開ながら核心をついてくる脚本。
最後まで本当に涙が止まらないドラマでした。
最初から重くて視聴が本当に進まないと思うんですが、このドラマを最終回まで見て、何も思わない人なんていないはずです。
色々考えさせられる事、
もちろん映像の世界に飲み込まれて同情も、
このドラマには沢山の『心』が隠されてると思います。
坂元さんの脚本、女優の方々の迫真の演技、視聴者の涙。
どれ1つ欠けても成り立たない素晴らしいドラマです。