このレビューはネタバレを含みます
もー
泣いて、泣いて、泣き過ぎて。
芦田愛菜ちゃんの演技も素晴らしい。
多分小学校行く前くらいな歳。
親に虐待される子を見ていられずに
助けようと連れて逃げる
けれど、根底はもっと深い所にある.
ヒロインの松雪さんも良い。
自分が捨てられた過去、
ずっと、ただ母親に捨てられたと思っていた。
けれど、最後の自分の行動で、自身の母親の行動を深く心で理解する。
色んな立場の人の思いが交錯する。
誰かが、一方的に悪いわけじゃない。
余談。
自分の誕生日を知らない
それが人にとってどういうことかと
考えてしまった。
なんか、不安定であやうい感じがする。
何故ならば、たいてい人は
好きな数字は何?て聞くと誕生日や誕生月の数字をあげる人が多いから。
その数字が、何となく自分の芯のような
安定感のような気もする。
そう感じるのは、私だけか。