MITに留学経験のある魚屋さんという設定が斬新でとてもいい。
当時は桜子たちのようなブランドまみれで高飛車な女性がたくさんいたなと懐かしい。
随分時代が変わったものだ。
好きなシーンはたくさんあるが、一番のお気に入りは桜子と欧介がまかない丼食べたりパチンコ屋やバッティングセンターに行ったりするシーン。桜子がほぼ素の姿を見せていて、めちゃくちゃキュート。
欧介との距離も縮まっていることが伝わり、キュンとする。
また、DVDに特典として収録されている最終回の結婚パーティーのシーンを見ると、幸せな気持ちになれる。
この作品を見て、改めて堤さんは視線や表情で表現するのが上手いなと思った。
欧介の表情を見ていると心を鷲掴みにされてしまった。
