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家なき子のGOのレビュー・感想・評価

家なき子(1994年製作のドラマ)
4.7
26年ぶりに視聴。
安達祐実は天才。
強烈な映像と台詞、重くて暗い音楽はこれだけ時間が経ってもハッキリと記憶に残っていた。

便所おにぎり、菅井きんの杖ですずを殴る姿、ババアの電車でのスリ、血を吐くババア、ぬか漬けの中に貯金通帳を隠し持っていたババア、「パパ愛してるわ」、細川俊之の「ゆかり〜」、京本政樹の「君の学校が買えるくらいのお金が必要だよ」、そしてお札が振る中で札束を握りしめて豹変してしまった先生の姿。


親があまり見せたがらなかった気持ちが今なら分かる。
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