ドラマ的な部分はあったにせよ、薬剤師の仕事が垣間見られて興味深かった。AIの導入が進めば、調剤はお任せして、葵のように患者に向き合うことが主な仕事になったりするのかなぁとか思ったり。
葵たちの後ろで立ち働く人々は何をしているんだろう・・・と思っていたら、どうやら薬剤師補佐の方々だそうで。全員で野球をしている間、この補佐の方達だけで回していたのかしら?とか思うと、更にアンサングな職業なんだな・・・と思えてならなかった。
毎話、ドリカムの主題歌をバックに患者のその後がエンディングで描かれていて、それがとても良かった。良い余韻に浸りながら観終われるドラマだったなと思う。