なかなかドラマを見続けられない私ですが、一期に一作は観られる作品があります。
今クールはこの作品でした!
製薬会社の女性MRさんと家政夫のおじさんとのゆる恋です。
多部未華子となぜかキャストの欄の一番最後になっている大森南朋が主演。
とにかく過激でシリアスにしたいドラマと緩いドラマの二極化の風潮の中で、こちらは緩いタイプです。
緩いタイプとしては、ストーリー、ギャグともに「ちゃんと面白い」というポイントを抑えられている作品は案外少なく感じます。
この作品はその「ちゃんと面白い」を確保できているところが素晴らしいです。
シナリオ的にはコモディティ化した内容なのに不思議です。
むしろ、見慣れたフォーマットだから緩く楽しめるのかな?
という半端な考察はおいておいて、大森南朋の濡れた犬みたいな表情が癖になります。
多部未華子の主演作は「ちゃんと面白い」が多い気も!
緩いタイプって見続けるとトイレに行きたくなるのは私だけでしょうか