最終回まで無事走り切った
完走という言葉がよく似合うドラマだけど
ゴールとはまた違う気がする
しばらく余韻に浸らせてくれ
第8話
伊吹は以前「運が良かったから犯罪者にならずに済んだ」という旨を語っていた。色んな障害も境遇も環境も様々で、その中で運が交錯することで生まれる犯罪があると分かっていた。それでも伊吹があの人を助けられる方法は何一つ無かった。誰かの決断ってそういうことなんだと思う。あの人が悲しい決断をした時、伊吹の顔が浮かぶことは無かっただろうし、決断の要因にならなかった物事が変化した所で決断は変えられないとも思った。特に死に関わる決断はいつもそんな感じがする。これは野性の勘。
第4話
自分は偶然生きているだけでうさぎさんと同じような状況にならざるを得なかったことがある。この話だけは泣かなかった。私はこの感情を今持っていた。
他人の幸せを自分の物差しで勝手に断定するなよ〜 死んだからって幸せを測るなよ〜
第2話
新たな家族が生まれた瞬間に立ち会えた気がした。社会的に負けたのかもしれないけど、ちゃんと届くごめんねが聞けて良かったね。
