毎週ボロ泣きしてました。
人と人との巡り合わせ、関わりが産む様々なスイッチ転換に毎回鳥肌がたった。一つ一つを大切にしたくなる。「あのときに出会っていれば」「あのときに出会っていなければ」がたくさんあるこそ自分の周りに潜んでる様々なスイッチが尊いんだろうなって。それと同時にスイッチ一つ欠けただけで簡単に道を踏み外してしまう危うさに恐ろしくなる。この尊さと恐怖で次の日の土曜日が丸々潰れた。
毎回毎回息を飲んで見ていたので、エンディングの感電のパパパン、パッパパン！ってイントロで毎回忘れてた呼吸を思い出す、みたいなあの感覚、忘れません。
特にメイちゃんの回、すごい刺さったな。私にもわざと見えないふりして、気づかないふりして伊達メガネでごまかしてること、たくさんある。
私を星野源の沼に突き落としたのもこのドラマです。1話で感情を露わにして思いっきり声を荒げる志摩さんに沼落ちしました。なんなんですかあれは。
それとメロンパン号の曲が頭から離れません。頭の中でずっとズンチャズンチャしてます。
野木亜紀子さん、続編がないイメージ強いけど、やっぱりもっと見たいよ…！
