脚本野木亜紀子、これまた軽快なやりとりがひかる機動捜査隊の話であり、またまた人の善悪も問うてくる。
個人的な体感としてはアンナチュラルよりもドラマ感強かったかな。
登場人物それぞれの分岐点、たらればの話をしてもしょうがないけど誰と出会い、どこに向くのか少しでも違ったらと思えるくらいには唸ってしまうことも多々。
全体的にセリフというかキーワードの使い方がうまい。
振って振って最終的にズンと響く感じで満足感がすごい。
今作も面白かったです。
以下雑記。
とりあえず1話目で、これは今までで最も嫌いな綾野剛！って感じだったんだけど結局良かった。
表情の変わり方とか凄すぎ。
あと本編関係ないおばあちゃんと子供の話で普通に泣く。
見えてしまうと世界が歪む...
その通りだし、さらにその後の目をつむるかどうか...
グサグサくるな。
あの明るさがもはや苦しい。
菅田将暉めっちゃ胡散臭いな！とか思ってたけど素晴らしい相手役だったと思う。
正直嫌いじゃないけど、関わりたくはない。
対局な2人が徐々に馴染んでく感じが現実でも出来るのかな？と少し希望を持てるし、やっぱり自分にないところを持ってる人から学ぶことは多いんじゃないかと感じられるあたりが好きだ。
なんかケルトっぽいBGMが耳に残るし、メロンパン食べたくなる。
