・安達祐実が安達祐実を演じる。ドラマといえども安達祐実のドキュメンタリー番組。
・モノが擬人化。人間とは違った目線で、苦悩や喜びを語る「モノ」たちが面白かった。
・ゲストスタッフが豪華！毎回俳優さんと安達さん、凛子ちゃんとの掛け合いがワクワク
・凛子ちゃんが可愛い💕
「自分のモノって必要なのかな？それとも捨ててほしいのかな？」ドラマを見ながら終始自分の周りを囲んでいるモノのことを考えた。
モノには一つ一ついろんな人との思い出が詰まっている。ただの紙切れでもドラマがある。「何でこれ捨てられないのかな？」と思って遡っていくと、そこにはちゃんとした理由があるんだなと思った。
そして、安達祐実さんの人生とか世界観について知ることができてよかった。本当に自分のことをこうやってセキララに話してくれて、演じるって、安達さんすごいなぁと思った。
安達祐実さんのことがこのドラマでとても好きになった。
1番好きなのは「婚約指輪」。リアルなことを知っているからこそ、身近に感じられるエピソード。
凛子ちゃんとの掛け合いも面白い。毎回、そのテーマに沿った格好をしてくる凛子ちゃんが可愛かった。30分で見易かった。ほっこりした。
金曜の深夜にあるこのドラマ。気がつくと土曜の早朝に見ることがルーティンになっていた。朝からほっこり。そして自分が持っているものも「捨ててください」って言っているのかもしれないなと想いを馳せた。面白かったなぁ。ゆるゆるとした雰囲気が好きだった。
OPとEDも良き。
