愛と中毒についての優れたポートレート。英国っぽさ溢れる独自のユーモアや空気感で、甘く美しく魅力的。愛を含む広義での依存は気持ちをふわっと楽にしてくれるけど、気分を沈めもする。ハイセンスで何よりリアルで惹き込まれてしまう。皮肉と体験談、売り言葉に買い言葉、エスカレートする気まずい会話と居心地悪さ。ケラケラと笑っている内に深い部分にリーチするみたい。コミュニティーセンターから出ても人生の相談員は時に必要。麻薬中毒・薬物依存の問題を抱えた断薬中の主人公メイと、リサ・クドロー演じる彼女の母のキャラの濃さが魅力的。頑固で感情を素直に表す。あとハリウッドからやって来た不思議な同居人のフィル。Thumbs up👍👍
麻薬性鎮痛剤「私は失敗作、変人だ」 "I'm a person. I'm not a thing." SUM41 隠し事でも？
