このレビューはネタバレを含みます
組織に立ち向かう 。
実質 Final season ということで season 3 で起きたサラの生死問題もスクレ、ベリック、T-Bag の収容問題も1話で解決し、ウィスラーは殺されグレッチェンは組織に捕まり拷問される 。
極秘任務の為本人の希望でマイケルのタトゥーも除去するという展開の速さ、そして1話の段階で脱獄から3週間しか経過していないという事実にも驚きました 。
極秘任務部隊はマイケル、リンカーン、サラ、マホーン、スクレ、ベリックそしてセルフによりローランドも加入してスキュラという機密情報奪還の為に6枚あるカードを組織から集めることとなる 。
2話からマイケルに鼻血が出始め、母親と同じ脳の病気であることが発覚する 。
そして病死していると思われていた母親が組織の人間で生きていることがわかる 。
母親はスキュラを利用しお金と閣下の座を手に入れようとマイケルやリンカーンを容赦なく陥れていきリンカーンは養子であることも発覚 。
ここで1番驚いたのがサラが妊娠したこと 。
そして最後の4話で前向きな生活を送っていたスクレ、シーノート、またも亡くなったと思われていたポールが生きて登場 。
兎にも角にも纏め切れない程様々なことが起こり、発覚していく 。
話の途中でベリックが自ら仲間の為に死を選んだ時は悲しかった 。
season 1 から印象が大きく変化した登場人物の中のひとりだった 。 サラが死んだと思われた時、マホーンの子供が殺された時もその悲しみに心を寄せていてベリックはお金と権力にに弱いのだけれど悪人にはなりきれない人だった 。
T-bag はコールというセールスマンになろうとしたけれどそうもいかず、彼は何かを信じようとした時、いつも裏切られてしまう 。 変わろうとするも T-Bag から抜け出せないことに苦しむ .
後半少し人を殺めることを躊躇しているように感じた . しかし多数決で免責にはならず 。
マホーンは息子を殺されて、復讐と妻を守る為に苦しみながらも戦う 。
やはり捜査のプロなのでマホーンの存在がカードを手に入れたり組織を追い詰めることに大きく貢献していた 。
私はマホーンとパムの関係性もすきなので最後の結末には本当に驚いた 。 確かに FBI捜査官の時、 SONA で薬物中毒に苦しんだ時や組織を潰す為に戦っていた時、マホーンを陰で支え続けたのはフェリシアで、キャメロンが殺されてしまったこともパムと復縁出来なくなったことと関係が有るのだろうとおもう 。
サラとマイケルが砂浜を歩きながら生まれてくる子供とふたりの未来について話し合う場面はしあわせそうで、どうかどうかしあわせになってほしいと思ったけれどお墓も映ったので病気は結局治らなかったのかなあ 。
season 5 はどうなるのだろう 。
リアルタイムで追えていたら全く見方が変わるドラマ 。
一旦の総括として、1度観始めると先が気になり限界まで観続ける面白いドラマでした☺️
このまま映画、season 5 と最後まで楽しみです 。
皆平和でしあわせになれるといいなあ 🕊
☁️ Amazon prime video で Prison Break Final Break を観る場合は 23話と24話がそれに該当するのでその為に他のサービスに加入したりする必要はないようです .
わたしは前もって Final Break の DVD を借りにいってしまったので🥺 参考までに .
🌨 ͗ ͗ Final Break
Prison Break がすきだからこそ、これはなくてもよかったのでは…🥺とおもいましたが season 5 を観ると物語が繋がるので観てよかったです .
放送の流れは season 4 ( 2008年9月1日 - 2009年5月15日 ) ... Final Break ( 2009年5月24日 ) ... season 5 ( 2017年4月4日 - 2017年5月30日 ) ですが、お話の流れとしてはseason 4 の終盤にてマイケル達が免責されてから最終話の終盤で流れる4年後の映像までの間に起こるものです .
