Wentworthが美しすぎて気付けば釘付けに。
刑務所ドラマの中でもコイツァ別格だぁ。
中だるみの時期とか無縁だし常にハラハラドキドキ。中でも一番心臓に悪いのはWentworth の顔面なのだが(神々しい)
私の中でメンバーごとに感想を述べるとする。
【マイケル】
最初は兄の為に、後から家族になるサラのためにあそこまで体を張る姿は素晴らしかった。ドラマの世界といえど、もし自分の身に何かあった時、体を張って助けに来てくれる人はいるのだろうか…(遠い目)
実社会ではマイケルは完璧な人間として生きていけたのだろうが、刑務所や常識が通用しない組織の人間たちを前にすれば、流石のマイケルといえど何度か殺されそうになる。
だからこそ周りの頭脳派(マホーン)脳筋(リンカーン)Sugarちゃん(スクレ)、そしてマイケルの生きる意味となるサラのお陰でマイケルは最強になれたのだと思う。ﾆﾀﾞ｡
【リンカーン】
素行が悪いとハメられても世間は自分を信じてくれないんだ。と体現してくれた人なので、反面教師にして生きていきたいと思いました。
後半はマイケルを助ける事も多く、兄弟愛には感動したが、
気に食わないのは弟を助けに行った先々で恋に落ちるな。お前はfall in loveし過ぎ。恋人と別れたからって生活荒みすぎ(シーズン5参照)
【マホーン】
私的ゴリ推しキャラといえばマホーン。
シーズン2では冷血太郎過ぎて腹立つしお前はよ捕まれや、とばかり思っていたが、シーズン3.4ではマイケルを助ける役回りに。
マイケルに劣らない頭脳明晰家族思いな人間だが、バッファローみたいなルックスの将軍の手下に息子を殺されたのは本当に私も悲しかった。
妻と復讐を誓い、最後バッファローを海に落とすシーンは見ものでしたね。
最後、自分をいつも陰ながらサポートしてくれたFBIの元部下の女性と付き合うのは何やかんや良かった。シーズン4のファイナルブレイクでFBIに寝返りそうになるも、マイケルたちを売らなかった君は最高だよ。
【スクレ】
結婚するなら迷わずこの人。迷わずと言ったがマイケルとどちらが良いかと言われればマイケルかもしれないが、シーズンを通して常にマイケルを助けるフォックスリバー刑務所で出会った親友。
心から優しい人なのだという事が伝わってマイケルが心を開く友人な訳だ。と納得ですね。みんな友達になりたい人ランキングでは1位ですよね。
【ベリック】
え？！ここに来てサラではなくベリックの感想？！と思った人、居るでしょう。シーズン1を見ている最中の私もこの文章を読めば腰を抜かすはずです。
シーズン1.2では救いようがなく本当に腹立つし下品で下劣なクソ男！と思っていたが、シーズンが進む毎にこいつの真の人間性が明らかに…。
死に様のカッコよさは圧倒的に1位。
シーズン4ではみんながブラッドと呼ぶようになっており、絆が生まれていたことは明白。
彼の死が無駄にならなかったのは非常に良かった。
【サラ】
私でもマイケルに頼まれたら鍵開ける。その気持ちわかる。でもシーズン5で再婚してたのはほんと草だった。
【ディーバッグ】
こいつはホンッットに1〜4までずっとクズだったのだが、シーズン5ではディーバッグのお陰でマイケルは救われた。彼の生命力はゴキブリを遥かに上回る。
なぜ、ディーバッグが役に立ったかというと、息子が現れたからですね。
ディーバッグの遺伝子を継ぐ息子もやはり殺人は起こしていた。DNAが濃すぎるよ^_^
息子を大切に健全な道を歩めよ！と思った矢先で息子が殺されちまったのは心にくるものがあったけど、マイケルのおかげでやつに恨みを果たせたかな。
【アブルッチ】
アブルッチの最後、マホーンが「跪け！」と命令するも「俺が跪くのは神の前だけだ…」というセリフではイタリアンマフィアの『男』を感じました。
ちなみにアブルッチ役の彼は日本人女性と結婚しています。
以上で各キャラクターについて感想を述べましたが、プリズンブレイクを全て見終わってしまったことへの喪失感は大きくしばらく立ち直れそうにない。
プリズンブレイク以上にハマるドラマに出会えるまで、私はネットフリックス徘徊をやめない。
