幼少期、この物語の舞台となる行田市に住んでいたことがあるのだが、足袋の町ということは知らなかった。
毎回盛り上がりがあって毎回ハラハラして毎回泣けた。
宮沢社長イズムがどんどん伝染していって、みんな熱い人になるのが感動した。私もこういう熱量で仕事する人と仕事したい。
役者揃いで違和感のある部分がなく良かった。ピエール瀧がでてきて不安になったくらいだろうか(笑)。
茂木くんの好青年っぷりが清々しかった。これまで竹内涼真の何がカッコいいのかわかってなかったのだけど、これでよくわかった。スタイル抜群なんだね。
以下、ややネタバレ。
会社が大きくなるとどうしても理念が浸透しなくて、勝手なことを言ったりやったりする人が出たり、品質が落ちたりする。こはぜ屋さんではどのような体制で事業拡大された(ラストシーン)のか、本気で気になってます。