あの堂々として頼れる弁護士、ペリーメイスン、とはまるで別の、新しいペリーメイスンだった。マシューリス、どちらかというとやっぱコロンボだよねえ。みんな惚れちゃう色気をずーっと堪能しました。
教祖様のくだりは、途中までいらねえんじゃねえか、と思ってたけど、神を信じようがしんじまいが、傷と孤独を癒すことができない、ペリーメイスンにとってのメタファーの役割なんだねえ。でもやっぱ多すぎかなぁ。
最終的にEBのようになることを目指していくなら、前日譚はこのくらいヨレヨレでいい。この後作られるかわからないけど、観たいなぁ。事務所のメンバーみんな好き。